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King Crimson

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2015年12月17日 Bunkamuraオーチャードホール
あの時と同じ突き刺さるようなゾッとする緊張感。
全く同じだった。

以前21Century Schizoid Bandというロバートフリップが誘ってもらえなかったバンドを観た時に、
んー、曲は確かにそれなんだけど...なんだけど何か違う( ・_・)
と感じて、確か割と近い時期にKing Crimsonも来日して、その時はその当時の楽曲を演奏していたのだけれど、その時の緊張感。

あー、これだ。自分のイメージしてたKing Crimson。
と思った。
King Crimsonはバンドでも楽曲でもなくロバートフリップなのではないか、と考えていた。

そして今改めてライブを観ると、やっぱり。
その寒気のする突き刺さるような空気が、心地いい。
やっぱりロバートフリップなんだな。
この緊張感はもしかしてロバートフリップ以外全員緊張している緊張感が伝わって来てるのか?
そんなことを思った(*´▽`*)

いや、あえて言わなかったけど信じられないくらい素晴らしいライブだったね。

# by diamond-night | 2015-12-17 19:00 | LIVE話

音楽で海外進出

かつて音楽で海外進出というと英語で歌わなきゃダメだ。
英語じゃないと言ってることが彼らには通じない。
などと言われていたけれど...

今、海外で受け入れられている日本のアーティストの海外でのライブで客席を観ると...

こいつら日本語で歌ってやがる(;・д・)

どうやら大きな勘違いがあったらしい。
考えてみれば昔海外の音楽が好きだと歌詞を訳してみたり(しかも訳した挙げ句「オイラの車は速いんダゼ~」などとチキチキマシン猛レースかよ、というものだった)、カタカナ振って歌おうとしたり。
そう、聴く側が音楽に合わせていたのたった。
音楽作る側が聴く側に合わせたわけではない。

こんなの日本で売れたってアメリカじゃ通用しないよ
...訳知り顔で言っていた人も少なくなかったが、やはりこれも。
なんでアメリカの事情に合わせなきゃならないのか。

そもそもネイティブイングリッシュスピーカーが世界にどれくらいいると言うのか。
人口比率だけで行けば世界制覇の近道は中国語だろう。

アメリカ人がアメリカ人のために自分たちが一番かっこよく見えるだろう音楽をやっているところに、
それを真似しても真似にしかならないし、向こうから見れば真似するならちゃんと真似てから来なよ。
ではなかったのか。
そこが転じていつの間にか英語でちゃんと歌わなきゃ、になってしまったのかもしれない。

などと考えてみたりする。

# by diamond-night | 2015-07-11 09:29 | 音楽話

二週続けて山本恭司トリビュート

たまたまこういうことになってしまった(´▽`)ノ
VOW WOWカバーバンドNYAW NYAW(ニャウニャウ)
そして最初で最後かもしれない企画バンドBOW WOWカバーのBOW-A-Chive(バウ・アー・カイヴ)

2014年11月3日(祝)
沼袋サンクチュアリ
17:00~どファンクラウド
17:50~アツミっくレイン
18:40~ニャウニャウ←
19:45~ 21:00 グリコ アン どファンク(with Guest)

前売り2900円 ドリンク別

http://grandfunk-maniac.org/dfunk/grico_an_d%21_funk/2014_11_03sanctuary.htm


2014年11月9日(日)
巣鴨獅子王
16:30~ ESP (as EARTHSHAKER )
17:35~ 恐怖新聞社 (as 人間椅子)
18:40~ BOW-A-Chive (as BOWWOW ) ←
19:45~キッズレリッシュ (as 44マグナム)

前売2000円 ドリンク代500円

お時間ありましたら是非(*´∀`*)ノ
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# by diamond-night | 2014-11-03 07:39 | LIVE話

Mary's Blood / Countdown to revolution final

2014年10月11日 渋谷REX

Mary's Bloodって最初に観たころは音的にちょっとアンダーグラウンドな感じだった。
それがすっきりして来て、よくそうなるとらしさが薄まりがちになることも少なく無いけれど、個々のメンバーの音がかなり明確なのでそれがキチンと誰が誰と見えて来る。
(元々メタルとか聴かない人なので結構区別が付いて無いことが多い(´▽`)ノ)

一番最初に観てるのはURUGOMEのサブボーカルというような形でアイで(Nobの弟子の一人ということで)ロックバンドの子だなというのは認識していたし、その時点でMary's bloodという名前も知っていたけれど、実際に観ることになるのはそれからかなり後。
今のメンバーになった以降。

メジャーデビューしたとはいえ数百人のライブハウス満杯ではまだまだな訳で、でもこれからも楽しみなところがある。
メンバーの軸がはっきりしているせいか曲の幅が広がってもブレた感じがないのがいいね。

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# by diamond-night | 2014-10-11 18:00 | LIVE話

SONY DWZ-B30GB ギターワイヤレス

何となくワイヤレスもいいかな、と思いつつ中々導入する機会もなかったのだけど、先日外道のライブでSONYのワイヤレス使っているのを聴いて、
悪くないかも(@_@)
と思った。

さて確認してみたところどうも特機扱いらしく(おおざっぱに言うとプロ向け。以前長いことその流れの仕事をしてたので、ああそうなのかと)普通の楽器店で買えない訳ではないけれど融通が効かないらしい。
確かに各有名大手楽器店、一応扱ってはいるようだけどどこも在庫は持っていないらしい。
どおりで今まで知る機会が少なかったはずだ。
というところで、ある通販会社(ってそこしか無いだろう(∩´∀`∩))。
あとで考えると特機ルートあったな、ってまあいいか(´▽`)ノ

さて事前調査で絶賛がある反面付属のケーブルが今ひとつというか今みっつくらいらしい。
実際届いてみると確かにM○VISの300円ケーブルみたいな線とプラグ( ̄△ ̄)
音は、それだけパッと聴いたらSNの良さもありちょっとごまかされたが、普通に普段のシールドと比べるとあらあら(´Д`)
詰めが甘いなSONY(*ゝω・*)ノ

で、実はそれも買う前から調べていたけれど妙な専用プラグを使っていて自作もままならないながら沖縄のSPREAD SOUNDという店でリプレイス用ケーブルを出していた。
実際の店舗はかなりマニアックなものらしい。
受注品なので線種や色も自由に選択可。
仕事も早く注文から数日で、要するに今日届いた。

使ってみると添付ケーブルとは雲泥の差。
だいたい並べると同じものとは思えないくらい見た目違うし(ΦωΦ)
せっかくのポテンシャルをこんなところで落としてしまって残念(@_@)
それでもケーブル直と挿し換えて比べれば差がわかるけど、これくらいなら自分でわかって弾いてる分には気付くけれど人が弾いてたらまずわからない。
予備にもう一本頼んどこうかな。

あとケーブル長のシミュレータ機能も付いているけれど、これは予想通りちょっと残念。
いかにもデジタル処理させていただきました、な音がする。
でもこういうのが全く気にならない人も少なくないんだよね( ´ρ`)。o ○
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# by diamond-night | 2014-09-08 23:41 | 音楽機材